雨ノチ晴レ

断捨離と終活

あっという間に12月。

今年の振り返りや来年の目標を考える時期ですね。

やらなければならない事が多いほど気になるのは、雑然としたデスク回り。

断捨離せねば、と思っているところです。

「断捨離」とは、

断行…不要な物が入ってこないように遮断する

捨行…今ある不要な物を捨てる

離行…執着している物・事柄から離れる

もともとは、ヨガの教えにある言葉で、「物を捨てる」というだけではないのだそう。

とはいえ、直近で私に必要なのは「捨行」なわけです。

ペーパーレスがさけばれる昨今とはいえ、資料類の多いことは問題かもしれません。

データが残っているので、紙は処分すべきですし、そもそも紙に頼りすぎているのかも、と日々の自分に反省しつつ、変えられていない状況です。

ちょうど、来年の目標と向き合っていましたから、良いヒントになりそうです。

 

今朝の夫との会話で、「不燃ごみを集めないとね」と話し合ったのですが、

わが町の不燃ごみ回収日は、月に一度。しかも、月初めの火曜日。

大掃除前ですし、そもそも一年の中で忙しい今に、家にたまった不要物を整理する時間がない!

ということは、年内に断捨離を決行したとしても、粗大ごみは一緒に年越しする訳で。

断捨離のポイントの1番は、「一度に片付けようとしない」のだそう。

おっしゃる通りです。

年末の大掃除で全てをやろうなんて、無理な話です。

断捨離も終活も、一度にすべてはできません。

「今日は、クローゼットの中だけ」=「今日は、お墓の希望だけ」

少しずつ着実に進めていくことが、上手く進める秘訣ですね。

 

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