エンディングノートの進め方
「終活はいつから始めるの?」
よく頂く質問です。
有名講師ではありませんが、終活を知ったら「今でしょ!」です。
エンディングノートには、ライフプランやラストプラン、資産のページなど記載した項目は、たくさんあります。
全部、いっきに書こうと思っても難しいのです。
そこでお勧めしているのが、タイミングの活用です。
例えば、秋。11月に郵便で届くのは「生命保険料控除証明書」です。
年末調整や確定申告に使用する、大切なモノ。
夫は会社員ですから「年末調整」で会社に提出するので、11月に保険の現状が把握できます。(我が家では、お餅代の獲得チャンスと呼んでいます)
私の場合は、自営業ですので、2月の確定申告の時期です。
ここがエンディングノート(らしさノート)の生命保険の覚書ページの書くタイミングです。
書き方見本もついていますし、1ページでしたら、ほんの数分で記入出来てしまいます。
こうして、タイミングが来る度にエンディングノートを書き足していくと、1年でかなり書けます。
半分も書き進むとコンプリートの喜びを求め、自然と筆も進むはずでは?
こうして考えますと、次の年金のページはお誕生日に送られてくる年金定期便を、借り入れのページは、住宅ローンのある方は秋に銀行から通知が来ますし、不動産に関しては固定資産税の時期に・・・。
いつやるか?で悩んでいる方へ、ぜひ参考にして下さい。
「今です!」