雨ノチ晴レ

エンディング ムービーの必要性

想い出の残し方 エンディングムービー

 

3年ぶりに会った友人との時間。

休日が違い、お互い家庭があるため、やっと実現したランチ会。

大学時代の仲間の様子、仕事や家庭の話・・・と話題は尽きない中で、ご主人が司法書士をされていることもあり、雨ノチ晴れの映像についても話をしてきました。

友人が言った言葉

「母が亡くなって一番に思い出したのは、声だったよ」「留守番電話に入れてくれた母の言葉を保存して、何度も何度も、母の声を聞いたよ」と。

彼女にとって、亡き母を恋しく思った時に、声を聞きたかったのだと。

文字や写真では実現しない、大切な言葉(声)。

 

雨ノチ晴れが立ち上がった時、いろいろの映像を撮りたいと思っていました。

中でも、「何気ない日常」や「思い出と変わらないありのままの姿」です。

普段の日常の姿と、愛する人へ向けた手紙を本人の声で呼んで欲しい。

自分で言葉にする事が難しいなら、インタビュー形式で語って頂こう!

ひょっとして、幼すぎてメッセージが、想いが、伝わりづらいのならば、タイムカプセルにしてしまおう!成長し、受け止めて頂ける年に届けたら喜んでいただけるのでは・・・。

 

そういった思い出生まれた雨ノチ晴れのエンディング映像。

涙も笑顔に変わって欲しいという想いを込めて「雨ノチ晴れ」と名付けました。

元気だからこそ、終活。

輝いている今をしっかりと残す。

声で、変わらない微笑みで。

それを喜んでくれる遺された人への贈り物です。

エンディングノートもエンディングムービーも、遺された人を思う、優しいあなたの気持ちをカタチにしてほしいな、と思っています。

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