雨ノチ晴レ

断捨離 お庭の木も終活?

雑草除去のボランティア。

頭が下がります。

我が家の近くには観音様があります。

地域の方が通い、大切にしている場所でもあるのですが、どうしても雑草や木が生い茂り、夏場は鬱蒼としていたのです。しかし、ここ数年は本当に綺麗になりました。

伸びすぎていた杉の木、びわの木、レモンの木は程よく枝を払われ、雑草類はなく、お参りする方の立つ場所には、レンガがひかれました。花壇もできたのです。

通われる方にとって、心地よい場所となったのは、義母を含め地域の方の力です。

その影響からなのか、幹線道路沿いの歩道を毎日そうじしてくださる方がいらしたりもして、地域がとても住みやすくなっています。

ここで思い出した事は、今年4月より法律が変わり、隣の家の木が越境した場合切除する事が可能となったニュース。

もちろん、新しい規定にもルールがあるようです。

枝を切除するように催告したにもかかわらず、竹木の所有者が相当の期間内に切除しないや、竹木の所有者を知る事が出来ず、又はその所在を知ることができない時など、だそうです。

とはいえ、隣地が共有地である場合は共有者全員に催告する必要があり、相続未登記で相続人が多数いる場合は手続が煩雑だそう。

 

さて、終活です。

大切に暮らしてきた我が家ですので、死後にたとえ木の枝であろうと人様に迷惑となってはさみしいですよね。

生きているモノを・・・という気持ちもありますが、庭の手入れにもかなりお金がかかります。

自宅の中だけでなく、家周りの断捨離も考えていかなくてはと思う今日この頃です。

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