「備えあれば憂いなし」
衣替えの季節になりました。
自宅クローゼットの整理整頓も兼ねて、クローゼットを全面開放。がさごそ進めていると、
見慣れない袋を発見しました。
中身を確認すると、防災用の衣類やら日用品グッズが詰め込まれていました。
備えていたとしても、防災グッズの存在を忘れてしまっては、意味がないのですが。
今日は、「入院セットの準備」をお勧めします。
急病やけがで入院することになった時、身の周りの品や健康保険証を持ってきてもらえる、家族はいらっしゃいますか?
家族がいたとしてもタンスや引き出しはプライベートのため、どこに下着があるのか?家族間でも知らない家庭もあるかと思います。
私の家族も、夫の両親と同居をしていますが、二世帯のため、親世帯の身の回りの品がどこにあるのか知りません。
ただ、しっかり者の義母は「入院セット」を準備しています。
下着や入院中の着替えに洗面具、加えて大きなバスタオルまで(シーツの上にひいたり、タオルケット変わりにもできるそう)。
通常は、着替え&洗面具の他に、健康保険証・お薬手帳・少額の現金・自宅のスペアキーなどもあると良いでしょう。
我が家の場合は、同居の利点から着替えだけでも大丈夫!
携帯電話を使用していない場合は、入院セットに、親戚や知人の連絡先をいれておくと、入院中に連絡ができ便利です。
就活はいつから?がないので、「何かのついでに」「気づいた時に」が負担なく進められると思います。
「備えあれば憂いなし」まさに就活にぴったりの言葉ですね。